こういうときも自我が、、

昨日のオードリーのオールナイトニッポンをイヤホンで聞きながらハンバーグを作っていた。クックパッドを見ながら作っていたものだから、スマホはすぐそばにあった。

 

LINEの通知が来た。

中学時代の友達からだった。「最近なにしてる?」くらいかと思った。

 

でもどうやら文章が長そう。通知のところから既読が付かないように内容を見た。

そしたら、結婚報告と結婚式をやるから来てね、ということだった。

 

「ついに、、。」

私の心の中の第一声はそれだった。

 

私は友達が少ないため、そんなに触れる機会がないだろうと思っていたそれが来てしまった。その子とは仲が悪くないものの、中学卒業後もこれといって会ったりしたこともそんなに無いので招待するかどうかは微妙なラインだったと思う。

でも来てしまった、、。

その子が結婚する彼と付き合っていたのは知っていたし、付き合い自体も結構長いと知っていたので、もうそろそろなんだろうなぁとは思っていた。

ただ、その日が来ただけなのに、来ちゃったと思った。

 

その瞬間私はやっぱり私のことを考えた。最低だなぁという呆れた自覚付きで。

 

今自分は無職である、という事実を。その子の事を祝うとかの前に、「自分無職だなぁ~働いている社会人の皆さんに囲まれて『今なにしてんの?』という質問にどうやって答えようか」ということをLINEが来た瞬間にそのことについてどう言い訳しようかを考えている自分って情けないくらい滑稽。

でも今の私はそこなんです。

 

また別で書こうと思っていた「ありがとう」とかもそうなんですけど、私はどうやら人間としてかなり当たり前の感情であって欲しい感情が人工的に整備しないとちゃんと人間できないようで。

 

誰も私のことなんか見てないし(ポジティブな意味で)、

そもそもその子が主役なのは明白なのにね。🐇💗