事象は球体
今日はほんっとうに何にもせずに1日が終わっていくな。というか終わらせにいきたい感覚さえある。
私は今まで「思い込み癖」なるものがずっと取れなくて、というか取ることができるという概念がなくて。1つの事象に対して1つの側面でものを見る事しか「見る」方法がないと思っていた。だけど最近なんとなくそれは違うんじゃないか、もっと球体とかをあらゆる方向から違う色でみるように多面的なんじゃないかって思い始めている。
その思い込むことは、私にとっての大半はネガティブな捉え方をすることだった。
ネガティヴな捉え方をしたところでその沼にハマって、さも世界がネガティヴな面のみで形成されているような感覚になる。なるというかその世界は本当に私にとってネガティヴな世界として成り立っている。
だから一回全てネガティヴな捉え方をしたことを無理矢理前向きな見方をしてみようと思った。「今私が見ている世界は虚構かもしれない」という意識をもって。
今までの私はその世界を本当に信じていたのだけれど、それだと破壊にしか気持ちが向かないのはどうも人間的でないような気がして。
そうしたら思いのほか簡単に世界は一転して穏やかな、温かい世界に変わった。
私の捉え方で、解釈の変化で見え方が変わった。本当に自分しか変わることはできないんだと思い知らされたけど、それでよかった。
アトラクトライト (Attract Light) / *Luna feat.ゆある 【2021.1.28小説発売!!】
話は急激に変わりますが、このアトラクトライトという曲がの歌詞がすごく今の私に響いているのでそちらを抜粋して今日は終わりにしたいと思います。
曲自体はyoutubeで偶然みつけました。
境界線を引くとしたらどこだろう
それをなんと呼ぶんだい いつか名前をつけよう