性にまつわることを可愛く昇華☆ってさいこうです

この前古本でアラサーちゃんを買ったんですけれども。

それがとても私は好きだと思った、という話をしようと思います。

 

アラサーちゃん自体のことはきっとうすうす知っていたけれども、出版された当時のわたしはまだ思春期真っ盛りの高校生だったもんですから、表紙にとてもポップに無修正!☆と書かれていて、まだ当時は処理能力がなかったようで、「まだ開いてはいけない気がする、、、!」と察し、スルーしていました。

 

しかし時は経ち、いろいろな経験をそれなりにした私はもう無修正という言葉に何も動じずになっていました。むしろありがたいです、無修正。

そして読みだしたら1巻そのまま読み切りました。なんだか爽快感がとても大きかった。ここまでイカつい下ネタをあんなに可愛いイラストにしてくれたことが、私の持っている下についての感覚も可愛く昇華されたような気持ちになりました。

 

元々性に対する興味の目覚めは小学校低学年で、そこからはまあ子どもなりに収集していくんですけど、あまりその話題は表に出すべきではないということに気付いてからは話さなくなって、でもわたしは好きだし、、と言う感じでどんどんそこらへんの知識も得ていきました。

自分が男子だったらもっと感覚共有とかできていたのかなぁとか思ったり。

 

だからアラサーちゃんを読んだときは「それ今まで言いづらかったけどめちゃくちゃわかる~~~~!!!!」が無限でした。

 

でもこんなに人に言いづらいことなのにそれをしないと可愛い赤ちゃんは生まれてこないのってほんとに人間おもしろいよなってなる。